
里芋を食べたいけど皮剥きするのは、手が痒くなるから嫌だ。
里芋は美味しいけど処理が面倒くさい。
そんな人にオススメなのが業務スーパーの冷凍さといもです。

我が家では日々の食材、日用品の値上がりのなか、冷凍食材を活用して二人暮らしで食費を2.5-3万位にに抑えています。
特に面倒な皮剥きもなく使いやすいし、美味しいのでさといもはヘビロテしている冷凍野菜のひとつです。
Contents
特徴

皮剥きやカットが済んでいる
里芋を使った料理をするにあたって一番面倒くさいのが、皮剥きと形を整えること。
大変な下処理が全て済んだ状態で、使いたい分だけ使うことができます。
サイズ展開が豊富
種類 |
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さといもS |
さといもM |
さといも乱切り |
六角里芋 |
加熱時間が短くて済むのは、サイズの小さめなさといもS。
電子レンジ調理もしやすいですし、汁物に入れてもちょうどいいです。
大きめなMや六角さといも、乱切りはお鍋で煮て煮物にするとホクホクで美味しくできます。
値段が安い
種類 | 値段 |
---|---|
さといもS | 213円 |
さといもM | 289円 |
さといも乱切り | 300円前後 |
六角里芋 | 246円 |
500g入っていて、下処理の手間がないのにとても安い。
遠慮なくバンバン使えますし、調理時間の短縮になるので助かっています。
さといもの栄養価

100gあたり53Kcalで芋類の中では低カロリーです。
食物繊維やカリウムが豊富で、便秘予防、高血圧、むくみの予防に効果があります。
調理方法

軽く湯通ししてありますが、凍ったまま加熱して下さい。
煮物、汁物の場合
里芋を解凍すると水分が出てしまい、煮汁が染みにくくなるため注意。
揚げ物の場合
半解凍の状態にして、表面の霜をよく取ってからの調理がオススメとのこと。加熱して下味をつけた状態で唐揚げにするのが、一番簡単です。
賞味期限
2026.3.20
1年9ヶ月以上の期限になっています。
使い勝手がいいからすぐに使い切りがちなんですけどね。
栄養成分表示
栄養成分表示 100gあたり | |
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エネルギー | 72kcal |
タンパク質 | 2,2g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 16.1g |
食塩相当量 | 0g |
おすすめレシピ

里芋の煮っ転がし
材料
里芋200g
めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2-3杯
水1カップ
①冷凍里芋、めんつゆ、水をお鍋入れ中火で煮る。
②芋が柔らかく、煮汁が半分くらいになってきたら完成。
里芋の唐揚げ
材料
里芋200g
醤油大さじ2杯
みりん大さじ2杯
酒小さじ1
にんにくチューブ 適量
片栗粉大さじ2-3杯
サラダ油
①冷凍里芋を電子レンジ600wで5分加熱する。
②調味料につけ30分-1時間おく。
③片栗粉をまぶし熱したサラダ油であげる。
里芋のポテトサラダ
材料
里芋300g
卵1個
ハム
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩 適量
黒胡椒 適量
①さといもを電子レンジ600W5分程加熱し、フォークなどで荒く潰す。
②卵に塩を少しふり電子レンジ600w30秒加熱し混ぜ、更に30秒加熱し混ぜて、炒り卵のようにしてから里芋に加える。
③ハム、調味料を加えて混ぜたら完成。
まとめ
冷凍里芋は安価で必要な時に、必要な量だけ、時期を問わずに使用することができて便利です。
下処理もされており調理の時短にもなり楽ちんなので、ぜひみなさん試してみて下さいね。